20191009

 

やっぱり人の日記を読むと自分も書きたくなるものでね。9月中に書こう、なんか書きたいとか思ってたのにね。(ここ最近ずっとやろう、やらなきゃ、と思ってることが出来ない。招待状の返事とか、歯医者の予約とか、ギターとか、病気なんじゃないかって思ったけど、ただだらしないだけなのでした。)季節は早いものでもう秋ですか。本当に夏は引くほどあっという間。プチ旅行したり、ライブに行ったり、前のバイト先の送別会したり、ほどほどにいろいろあった。

 


この季節が来ると見事にメンがヘラる。自分でも驚いたけどちょっと安心したけどちょっと残念でもあってなんともまあ情緒ぶっ壊れてます。

 


バイト行く時のバスで音楽聴いて半泣きになって感傷に浸ったと思った数十分後にはヘラヘラ笑ってたり、上手いことみんなと話してゲラゲラしてたかと思いきや休憩入った瞬間ゴリ落ち込んでタバコ吸いながら帰りたくなったり、戻ったら戻ったでいつも通りヘラヘラしだしたり1人になったらなったでしんどくなって帰りのバスで半泣きになったりと、まあいつも通りですね。休憩中のわたしは儚いらしいです。いや儚いてーーー。

 


昔のことを思い出すのは去年までは日々恒例だったのに、今年入って働き出してあんまり思い出さなくなったのにさ、全部秋のせいだよまったく。昔遊んでた人のこと思い出したりしてどうにもならないでいる。

 


3年ぶりくらいにたまたま近所に住む中学の同級生にばったり会った。声かけてくれたの嬉しかったなあ。こんな近くに住んでるのに3年、いや2年くらいかな、会わなかったのって逆に奇跡に近いよな。久々すぎて何話したらいいのかわからなかったけど楽しかった。ほんの数十分だったけど話せてよかったなあ。彼女は来年結婚するらしい。同級生と。おめでとう。もうそんな歳かあって思って嬉しくもあって寂しくもあった。彼女は昔と変わらなかった。オトナっぽくはなってたけど、あのサバサバしてる感じとか中学時代のわたしと正反対で、羨ましかったなあ。みんなとうまくやってけてるとことか、なんでもできちゃうとことか、頭いいとことか、サッパリしてるとことか、ね。わたしは大人になったねとか変わったねとか何故かわからんが言って欲しかったのに見事に変わってないねを頂きました。うそだーとか思ってたけど話してるうちに本当に変わってないやって思って笑えた。服装もそう、髪型もそう、突然しゃがみ出すのもそう、なにより内面がそう。でも後々思ったのは、中学時代の子だから中学の頃のわたしで話せてるんだろうなと。そらそーなんだけど。こーいうことかと。中学時代の人に会わないからその時の記憶すら嘘なんじゃないかって思ってたけど本当に存在してました。こうやって自分の話ばっかしちゃうとこも変わってないな。もはや愛しいわ。私は久々に会えて自分でも驚くくらい喜んでて、でもその反面彼女は普通で。こういうことでいちいちエモみを出しちゃうからわたしはめんどくせえとかエモBBAとか言われちゃうんだよね。でも今更変われないよね。いいよね。これでいいよ。適当なことすぐ口にしちゃうのもいいよね。これはよくない。

 


さっきからずっとまいへあのホームタウンが頭の中で流れてる。この出来事でまた味が出る曲が増えました。めでたしめでたし。